築6年から10年の賃貸住宅を狙う

賃貸住宅の住み替えを考えている人の中には、できるだけ家賃を抑えて良い部屋を見つけたい！と思っている人もいるでしょう。そんなときは、築年数を意識して賃貸を選んでみてはどうでしょうか。賃貸住宅は、築年数が上がれば上がるほど家賃は安くなる傾向があります。反対に、建物や屋内の見栄えがよい築5年未満のいわゆる築浅物件は賃料は割高になります。ですから、築年数の経過した賃貸住宅を狙ってみると、毎月の家賃を節約できます。築10年以上の住宅は建物も設備も経年劣化で傷んでいることが多く、そこでこれから長年暮らしていくには、快適さがのぞめないかも知れません。築年数を考えて賃貸を選ぶときのポイントは、築6年～10年以内の物件がおすすめになります。

閑散期の5月～9月の時期は家賃が低くなる可能性が！

実は、賃貸住宅は家賃が安くなる時期があるというのをご存知でしょうか。一年の中で家賃の相場が低くなる時期を知っていると、その時期に合わせて物件を見つけて、安い賃料になっているときに契約することが可能です。賃貸住宅の家賃が低くなる時期は、5月から9月の時期になります。賃貸は、2月から4月が入学や就職の春の新生活が始めるシーズンになるため、物件の需要が高まる頃です。その後の5月から9月の時期は閑散期になるので、家主が空き部屋を埋めるために賃料を低くしているケースもあるのです。また、この時期に家賃を下げていない物件があっても、家主と交渉することによって賃料を安くしてもらえる場合もあります。

恵庭の賃貸物件には、家族向けの一軒家があります。一軒家を借りる際、間取りの他に駐車場の有無や庭の広さも確認します。